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2003-2006 coming soon!

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2010-2013 coming soon!

vol.3

2013

06.26 DJ BAKU “JapOneEra” RELEASE!!

DJ BAKU "JapOneEra"

2013.06.26 RELEASE
POPGROUP Recordings / POP141 / ¥2800 (inc.tax)

01. FROM FAR EAST
02. BUDDHA BOY feat.Caroline
03. P.G.G.
04. SKANKRUSH feat.N'夙川BOYS
05. SKIT ∴ 4 SHOUT OUTS
06. MIXTURE feat. shing02

07. CRIMSON WALK
08. STILL STREET
09. SKIT ∴ 5 MASHIRO
10. JAPONEIRA feat. mabanua (Ovall)
11. MANGALA SAMBA
12. GALAZERA

CD
DOWNLOAD

8/24(土)神戸公演、9/20(金)東京公演を無料で入場のできる招待券を、初回生産分にのみに封入しております。CDを購入して頂いたファンの方々には、どうか現場でDJ BAKUを感じていただけたらという想いと、日々の皆様からのサポートへの感謝の気持ちです。お待ちしております!


2013.8.24(sat)KAIKOO Vol.21
神戸@上屋劇場
兵庫県神戸市中央区波止場6-3甲陽運輸内1F
電話 : 078-371-5227
2013.9.20(sat)KAIKOO Vol.22
東京@SOUND MUSIUM VISION
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビルB1F
電話 : 03-5728-2824
出演者等内容に関しましては、6月末DJBAKUオフィシャルサイトにて発表予定です。
豪華ラインナップで望むつもりです。お楽しみに!

DJ BAKU
http://djbaku.pop-group.net
https://www.facebook.com/djbaku.tokyo

浮世絵師/タトゥーアーティスト平川洋氏による描き下し浮世絵ポスター。今回はアルバムのテーマでもある"椿"を中心に、ターンテーブル、ヘッドフォンをさりげなく取り入れ、DJ BAKUも登場させていただきました。平川洋 x DJ BAKUのコラボレーションポスターです!


HIROSHI HIRAKAWA Official Website
http://www.hiroshihirakawa.com/
Three Tides Tattoo  http://www.threetidestattoo.com/

音楽ドキュメンタリー『KAIKOO/邂逅』の制作を2003年にはじめて今年で10年。色々な失敗を重ね、迷い、色々な思いを抱きながら歩んできた紆余曲折のDJライフを、WASHINGTON SENSEIこと同じみWASHIO TOMOYUKIが、DJBAKUとの綿密なやり取りにより全11話を完成させました。DJBAKUの知られざる苦悩の物語。


WASHINGTON SENSEI  http://www.thisworld.jp/

 DJ BAKUが2008年の『DHARMA DANCE』以来、5年ぶりとなるサード・ソロ・アルバムを遂に完成させる。その名も『JapOneEra』。このタイトルには二つの意味が込められている。ひとつは、"JAP" と"ONE" と"ERA"という三つの単語を組み合わせた造語で、「日本がひとつになった時代」を表している。もうひとつ、ポルトガル語で「ジャポネイラ」とは日本原産の「椿」を意味する。このダブル・ミーニングには、日本の混迷の時代を逞しく、美しく生きようとするDJ BAKUなりの願いがある。



 

ダンス・ミュージック/クラブ・ミュージック・シーンにおいて、日本のみならず世界的に、この5年は激動の時代だった。特にテクノロジーの進化によって、現場レヴェルでもさまざまな変化が起きている。多くのDJが音源をデータ化しPCを導入したプレイへ移行した。4年前までほぼアナログでプレイしていたDJ BAKUも現在はPCを取り入れている。日本や海外を飛び回りダンスフロアを熱狂させるクラブDJであると同時に、 ターンテーブリストであり、ヒップホップ・プロデューサーであるDJ BAKUにとって、デジタルとアナログの融合は挑戦すべきテーマとなった。


10年以上、さまざまな音楽的チャンレンジを試みてきたDJ BAKUが満を持して発表する本作『JapOneEra』のテーマは原点回帰だ。4000枚のアナログから厳選した膨大な量のサンプリング・ソースを激しくコラージュしたファースト・ソロ・アルバム『SPINHEDDZ』(2006年)は、10年越しの、DJシャドウ『Endtroducing』(1996年)への日本からの回答だった。その後、国内の一流のラッパー12人と制作したコンピレーション『THE 12 JAPS』の制作や、ロックへの独自のアプローチを試みたDJ BAKU HYBRID DHARMA BANDの活動、その他多くの異種格闘技戦を経て、現在に至っている。



 

この5年でダブステップは世界中のダンスフロアを席巻し、多くのサブジャンルを生み出した。DJ BAKUは、ダブステップをはじめ、ブローステップやドラムステップ、UKファンキーといったサブジャンルにも貪欲にアプローチしてきた。ダンスフロアの温度とともに上昇するブレイクビーツ、ベース・ミュージックもDJ BAKUのプレイの重要な要素であり続けた。

『JapOneEra』にはここ数年のDJ BAKUのダンスフロアでの経験が大きく影響している。ブローステップの爆発力やダブステップのビートとベースが本作の一つの要となっているが、制作にあたり、DJ BAKUが長年蒐集してきたレコード、CD、データからサンプリング・ソースを厳選し直しているのは、ヒップホップを出自とするDJのプライドだろう。ゲスト陣も面白い。類稀なる音楽センスの持ち主であり、ソウルフルな旋律を奏でる才能を持つマルチ・プレイヤー、mabanuaの存在が本作に親しみやすいポップスの要素を与えている。mabanuaと制作した表題曲「JapOneEra」でDJ BAKUははじめて"ラヴ・ソング"を作っている。その一方でファンキーなロックンロール・バンド、N'夙川BOYSが若さ漲るパワーを注入している。ポスト・ロック・バンド、マイスパレードのメンバーでもあるシンガー・ソングライターのCarolineやラッパーのシンゴ02の参加も見逃せない。

 

『JapOneEra』はひとまず、90年代後半のケミカル・ブラザーズの再解釈を00年代後半以降の世界的なダンス・カルチャーの熱狂のなかで試みたようなダンス・ミュージックであると言える。あるいは、アメリカのブローステップに代表されるレイヴ・カルチャーへの日本からの回答と言えるかもしれない。そしてここで重要なのは、テクノロジーの進化による制作環境の変化の中で模索を続けながら、ヒップホップDJ/ターンテーブリストとしてキャリアをスタートさせたDJ BAKUがその原点にいまいちど向き合った上で制作した、2013年のダンス・ミュージックであるということだ。